このサイトには、「最近記憶力が低下したな…」と実感される年代の方も多い事ではないかと思います。実は毎日の食事ひとつで記憶力が高まる方法がある事をご存知でしょうか。

記憶力を高める方法として、パズルやクイズを解いて脳トレする方法もありますが、毎日の食事の仕方を工夫することによって、記憶力を高める方法もあると言われていますね。その前に、脳細胞の働きを鈍くさせる可能性が高い食べ物や成分がいくつかありますので、こちらを先にご紹介しましょう。

砂糖は白い悪魔ともいい、感情の働きを鈍くさせるとも言われていますね。砂糖には糖質が多く含まれており、まったく摂取してはいけないということではありませんが、できるだけ控えることです。糖質をまったく摂取しないと、脳のエネルギー源として使われるブドウ糖が不足するため、かえって集中力や思考力、記憶力が低下するリスクが高くなるとも言われているので、砂糖のかわりにはちみつやオリゴ糖などを適量摂取してはいかがでしょうか。

記憶力や集中力をつけたい人は、魚をたくさん食べることをおすすめします。煮魚や焼き魚も良いですが、魚にはDHAやEPAなどの良質な不飽和脂肪酸が含まれているので、その成分を余すところなく摂取するには、刺身を食べるのが一番です。さばやいわし、あじ、まぐろなどの青魚の刺身を食べると良いでしょう。ただし、DHAやEPAなどの魚の油は、時間が経過すると酸化しやすいので、新鮮なものを選び、早めに食べきることです。

記憶力を高める方法をさらに詳しく知りたい方は、「最適な暗記方法」をご参考下さい。