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ふるさと納税に関するシミュレーションはネットを活用しよう

 

ふるさと納税について、税金の控除額がどれくらいなのか、簡単に調べる方法があるのをご存知でしょうか。
2000円の負担で寄付が可能な金額について上限を調べるのに、自動算できるシミュレーション専用のウェブサイトがありますので、これをおおいに活用すると良いですね。完全無料サービスなので、24時間いつでも何度でもシミュレーションができます。

 

ここでは、CityDO!のウェブサイトを活用したシミュレーションの方法についてご紹介したいと想います。
2000円の負担で、寄付が可能な上限について調べる前に、総収入金額と給与所得控除後の金額、そして所得控除額の合計額を算出します。
この3つの金額をネット上で入力してから、限度額計算ボタンをクリックします。

 

クリックすると、その下に所得税課税総所得金額・所得税率・市町村民税所得割・住民税所得割といった項目欄に、それぞれ数値が表示されます。

 

このデータをもとに2000円の負担で寄付が可能な上限額がすぐにわかります。この他にも、簡単にシミュレーションできるウェブサイトがあれば、大いに活用すると良いでしょう。

ふるさと納税での寄付金と税金控除について

ふるさと納税での寄付金と税金控除の関係については、どのような感じなのでしょうか。

 

5000円をふるさと納税として寄付した場合は、そのうちの2000円は自己負担となりますが、差額の3000円は自己負担ではなく、控除されます。
それでは、1万円をふるさと納税として自治体に寄付した場合は、そのうちの2000円が自己負担となり、差額の8000円は自己負担ではなく、控除されます。

 

ただし、ふるさと納税を行った後に控除を受けるには、その年の1月1日から同年12月31日までに寄付した総額について、翌年2月中旬から3月中旬の時期に、確定申告の手続きを行う必要があります。

 

これまでふるさと納税をした経験がない人にとっては、寄付金と控除との関係や確定申告など、いろいろ気になることが多いと想いますが、あまり難しく考える必要はありません。

 

それよりも、ふるさと納税を行うことによって、自治体から特産品や名産品など特典が受けられるのも、楽しみのひとつですよね。

 

 


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