【ふるさと納税】A9204 【川連漆器】木目椀 (栃) ふるさと納税 秋田県 川連漆器
湯沢市川連町で作られ続ける伝統的工芸品「川連漆器」
天然木のナチュラルな優しい表情をお楽しみいただける汁椀です。大きさは、川連塗の基本サイズである3寸9分(11.7cm)で、普段のシンプルなお味噌汁にちょうどいいサイズです。外側を、摺り漆という技法で塗り上げる事で、一つ一つ違った表情を見せる天然の栃の木目を楽しむことができます。摺り漆とは、木地に何度も生漆を摺りこみ仕上げる技法で、普通の塗りに比べると被膜は薄めですが、実用には十・・・
【販売店名:秋田県湯沢市】
通販価格
税込5,000円(22/05/26時点)
ストア名
秋田県湯沢市
クチコミ評価
5点(全1件のコメント)
天然木のナチュラルな優しい表情をお楽しみいただける汁椀です。大きさは、川連塗の基本サイズである3寸9分(11.7cm)で、普段のシンプルなお味噌汁にちょうどいいサイズです。外側を、摺り漆という技法で塗り上げる事で、一つ一つ違った表情を見せる天然の栃の木目を楽しむことができます。摺り漆とは、木地に何度も生漆を摺りこみ仕上げる技法で、普通の塗りに比べると被膜は薄めですが、実用には十分な強度をもっています。また、料理を盛り付ける内側は、真塗りで仕上げてありますので、安心してご使用いただけます。 1872年(明治5年)創業、伝統的工芸品 川連漆器を製造する佐藤善六漆器店により造られました。川連漆器の特徴の一つである、花塗り(はなぬり)という高度な技法で塗り上げられています。花塗りとは、塗った後に研いだり磨いたりせず、漆の流れを予測し、刷毛で塗り上げ、そのまま乾燥させる技法で、優しく柔らかな風合いに仕上がります。天然の木地に、天然の漆を使い、職人の手により一つ一つ丁寧に塗り上げられていて、使うほどに、色艶が出て、漆の味わいを楽しむことができます。漆器は、プラスチックとは違い、熱が伝わりずらく、保温効果があり、持っても熱くなく、料理も冷めにくい優れた食器です。 《川連漆器の歴史》 川連漆器の始まりは、約八百年前の鎌倉時代、源頼朝の家人で稲庭城主の小野寺重道の弟、道矩が、現在の秋田県湯沢市川連町